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いわみざわの歩き方特選モデルコース
利根別原生林散策
市の中心部より南東約3kmに位置する利根別自然公園は、約19haの面積の中にキャンプ場や公衆トイレ、炊事場、野外卓、木道、木橋、遊歩道などの施設が整備され、満々と水をたたえる大正池とともに、市民のオアシスとして親しまれています。
公園に隣接する利根別原生林には、直径1mを超す巨木が枝を広げ、アサダ・ミズナラ・コナラ・エゾイタヤなど林内全体で約80種の樹木が観察できます。また、原生林には3コース、総延長20㎞の遊歩道が整備され、バードウォッチング、森林浴、歩くスキーなど四季を通して楽しむことができます。
【交通アクセス】
JR函館本線「岩見沢駅」→中央バス「岩見沢ターミナル」(万字線)→「大正池入り口」下車、徒歩10分
【利根別原生林ウォーキングセンター】
TEL / 0126-32-2488
利用期間 / 4月21日~10月31日
月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日休館)
野鳥観察・眺望コース
野鳥観察・眺望コースは約5kmのコースとなっています。
この森はキビタキがいることからキビタキの森と呼ばれており、他にはオオルリ、オオアカゲラ、フクロウ、ヤマガラなどの野鳥も見ることが出来ます。このコースでは途中、中央園地、展望園地の2カ所の休憩場所もあります。
樹木観察コース
樹木観察コースは約3kmのコースとなっています。起伏が少ないゆったりとしたコースなので子供からお年寄りまで楽しめます。
アサダ、エゾイタヤ、シナノキ、ミズナラなど約100種の広葉樹。春には、エゾエンゴサク、エンレイソウ、フクジュソウ、夏には、オトギリソウ、トモエソウなどの野草も見ることが出来ます。秋もまた紅葉を楽しむことが出来ます。
水と緑と歴史をめぐるコース
水と緑と歴史をめぐるコースは約9kmの長距離のコースで、起伏が激しく体力や経験のある人たち向けのコースとなっています。大正池や金志池や東山池、八十八カ所霊場や萩の山市民スキー場頂上などをめぐります。
東山池では、オシドリ、カイツブリ、マガモなどの水鳥。金志池ではミズバショウの群落を見ることが出来ます。晴れた日には、萩の山市民スキー場から夕張岳、芦別岳を見ることできます。
おすすめウォーキングコース
あやめ公園コース
ひば緑地―駒沢大学付属岩見沢高校―あやめ公園―ひば緑地 5.2Kmのコース。
南利根別川沿いに広がるあやめ公園は168種1万2千株のアヤメ、花菖蒲が6月下旬から7月中旬にかけて見頃を迎えます。
いわみざわ公園ハイキングコース
市の南東の丘陵地帯に広がる約183ヘクタールの広さを持ついわみざわ公園は、キャンプ、森林浴、バードウォッチング、スキーなど四季を通じて自然とふれあうことができます。公園内を散策する8.7Kmのコースです。
ウッドチップの散歩道コース
利根別川千本桜並木の桜は、平成3年からの「利根別川クリーン・グリーン作戦」の一環として、市民の手によって植えられてきました。
木々の緑や季節の花を楽しみながら中心市街地を歩く5.7Kmのコースです。
岩見沢発祥の地コース
岩見沢発祥の地記念公園を中心とする5.2Kmのコース。
開拓当初、幾春別川沿いに宿泊所が設けられたのが岩見沢の始まりとされています。